海外旅行が定着した理由(2)

我が国の人々に余暇の過ごし方として海外旅行が定着したのは、なんと申しましてもドルが安くなり、低予算で行けるようになったのが一番の原因でしょう。
しかし、それだけが理由でもないでしょうね。
やはり旅行というのは、ありきたりの日常から離れて、普段とは違うものに触れて楽しむものですから、ストレスの解消にもなりますし、大きくリフレッシュできるものです。
しかも、海外旅行の場合には、見るもの、聴くもの、食べるものすべてが、普段と異なりますのでとても楽しくワクワクしながら毎日を過ごすことができます。
日本で日常生活をしていては、めったに得ることのできない感覚を、すぐに体験できてしまうのが海外旅行の素晴らしいところでもあります。
逆にそれがストレスになってしまうかたも、少数ながらいらっしゃるようですが。
また、外国語が少しもできなくても、海外旅行が可能というのは、多くの日本人にとって画期的なことでもありますね。
今ではそれはごく当たり前のこととして受け入れているのでしょうが、考えてみれば非常に画期的で素晴らしいことではないですか。
低予算で参加したツアーであっても、添乗員さんがいてくれれば、どんな有名な世界遺産でも自然景観でも見ることができます。
このようなツアーが存在しなければ、海外に行けるかたはごくわずかに限られてしまうことでしょう。
さらに、かなりの低予算となりますと添乗員さんがついていないツアーになります。
その場合であっても、多くの場合、現地の係員さんが日本語を話せるので、そのようなツアーでも私たちが苦労することはほとんどありません。
ドルが安くなったことと、言葉の問題が解決されたことが、日本人にも海外旅行が定着した理由でしょう。